18日午前10時15分ごろ、JR新大阪駅で、新大阪発白浜行きの特急「くろしお7号」(6両編成)の車掌の手配を忘れ、発車が25分遅れるトラブルがあった。
JR西日本によると、列車は車庫から新大阪駅に到着。ホームにいた係員が車掌がいないことに気付き、大阪総合指令所に確認したところ、乗務員区所が車掌の手配を忘れていたことが判明。本来なら白浜発新大阪行きの「くろしお8号」(9時21分着)の車掌が、引き続き「くろしお7号」(10時15分発)に乗車する予定だったが、台風14号の影響で8号を運休。別の車掌を手配していなかったという。
JR西日本は「台風などによる運転計画の変更時における乗務員の手配対応について指導を徹底し、再発防止に努めます」とコメントした。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル